黒部市議会 2023-03-13 令和 5年第2回定例会(第3号 3月13日)
〔防災危機管理統括監 島田恭宏君登壇〕 ○防災危機管理統括監(島田恭宏君) 野村議員の個人質問、1つ目の項目、消防団員確保に向けた取組や防災体制についての1点目、本市消防団員の定数と実員数についてお答えをいたします。 本市では黒部市消防団条例に基づき、黒部市消防団を設置し、本部のほか、各地区16の分団及び女性分団で組織をしております。
〔防災危機管理統括監 島田恭宏君登壇〕 ○防災危機管理統括監(島田恭宏君) 野村議員の個人質問、1つ目の項目、消防団員確保に向けた取組や防災体制についての1点目、本市消防団員の定数と実員数についてお答えをいたします。 本市では黒部市消防団条例に基づき、黒部市消防団を設置し、本部のほか、各地区16の分団及び女性分団で組織をしております。
本市消防団には、機能別団員として災害支援員と学生消防団がいます。 災害支援員は、消防団員ОBの方々で、基本団員が日中、仕事等で地元を離れているときに火災などの災害が発生した場合に、地元分団員の不足を補い、災害活動を行っているところであります。大規模災害発生時には地元の災害活動に携わることになります。
本市の現状でありますが、本市消防団の定数488人のところ、5年前の平成29年3月時点では469人の団員がおられました。これが、本年3月現在、現状では440人と5年間で29人の減となっており、本市においても消防団員は減少傾向にございます。 〔17番 辻 泰久君挙手〕 ○議長(木島信秋君) 辻 泰久君。
まず、コロナ感染症の影響により、2年連続で本市消防団の操法大会が中止となりました。本市の消防団操法大会は、他市と違い、実際の現場を想定した実践操法大会になっており、市民の生命財産を守るため、火災現場で即時に役立つ操法と認識しております。各分団がふだんからしっかりと訓練しており、大会が近くなると、1か月ぐらい前から毎日のように練習も行っております。
令和3年3月1日現在、本市消防団には21名の災害支援団員が所属しておられますが、消防職員OBは現在入団していない状況にあります。 これまでも入団に向けて働きかけは行ってまいりましたが、引き続き機会を捉え、入団に向けて強く働きかけてまいりたいと考えております。
311 ◯ 消防局長(相澤 充則君) 本市消防団には88か所の分団器具置場があり、防災拠点としての機能を維持するために、本市総合計画の中で消防分団器具置場改築事業として位置づけし、旧耐震基準で建設された12か所を優先するとともに、老朽度合い等を勘案しながら、毎年2か所を目安に改築事業に取り組んでいるところであります。
本市消防団でも多くの女性団員が活躍しておられます。女性ならではの視点、活動で本市の安心・安全を守っておられることに対し、まずは敬意を表します。 女性が消防団に入ると、女性分団もしくは方面団本部に所属することになります。私が考えるのはそうではなく、地域の分団に所属し男性と同様に活動することができないのかということです。 本市の常備消防でも女性消防士が活躍しておられます。
120 ◯ 消防局長(戸川 治朗君) 本市消防団には88カ所の分団器具置き場がありまして、それぞれに消防ポンプ自動車を配置しているところでございます。 このことから、施設、車両の整備状況は、全国的に見ましても非常に高い水準にあると言えます。
本市消防団のホームページに日本消防協会の全国消防団応援の店のバナー広告を追加することは、応援の店を利用しようとする消防団員にとって大変有効であると考えられますことから、日本消防協会に対し協力要請を行い、ホームページのバナー広告に掲載するとともに、本事業の周知に努めてまいりたいと考えております。
このことから、消防本部では、ことし4月に本市消防団に対しまして消防分団管轄区域の見直しに関する検討会の設置を要請し、検討を進めるようお願いしたところでございます。本市消防団は、高岡、伏木、南部、福岡の4つの方面団がございますが、消防分団管轄区域の実情は一様ではないことから、方面団別に検討会を設置し、方面団としての方針を決定することとしております。
平成29年4月1日現在、本市消防団の充足率は91.8%で、富山県全体の消防団の平均充足率93.2%を下回る状況となっております。 近年、消防団員の減少は全国的な傾向となっており、その要因といたしましては、少子・高齢化に伴う若年層の減少、被雇用者率、いわゆるサラリーマン化率の増加及び地域コミュニティ意識の低下などが挙げられております。
過去の会議録を確認したところ、比べる対象が全国平均、中核市平均とで多少違っているものの、本市消防団員の平均年齢は比較的高いとされています。 また、昨年12月より、部長、班長、団員の定年が65歳まで延長されました。これによって、定年延長しなかった場合と比べ、3年後の消防団員の充足率は2.3%上がり、団員数にして61人多く確保できると見込まれています。
本年4月1日現在の本市消防団の条例定数は、2,649人となっております。それに対し実員数は2,382人で、充足率は約90%となっています。この問題は本年3月定例会でも取り上げられ、消防局長は「消防団の方々と協議し、消防団員の定年延長について検討してまいりたい」と答弁されました。 消防団員の定年延長は、消防団員確保の観点から大変有効な措置であると思います。
これは、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律の施行に伴い、本市消防団の強化を図るため、当該条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第36号 射水市火災予防条例の一部改正について申し上げます。
次に、2点目の応急手当指導員及び普及員の増員に向けての取り組みについてのお尋ねですが、9月1日現在、本市消防団員906名のうち、応急手当普及員の資格を有する団員は、男性4名、女性31名と全体の3.9%となっております。
そこで質問ですが、本市消防団員の充足状況と、消防団の充実強化に向けた取組みについてお聞かせください。 次に、火災予防に関してお伺いします。 ことし1月に富山県が発表した昨年の県内の火災件数は219件で、過去10年間で4番目に低かったと聞いております。
まず、近年の本市消防団員数及び充足率の推移に関する評価についてお答えいたします。 消防団員の確保につきましては全国的な課題でもありますが、本市においては、17年11月の新市発足時の消防団員数931人、充足率91.3%に対し、平成23年10月には883人、充足率86.6%まで低下いたしました。
ちなみに、勤務実態に応じた対応につきましては、本市消防団員の退職報償金の支給に関する条例において、在籍中の活動実績が極端に不良であった場合、退職報償金を支給しないことが規定されているところであります。 以上でございます。
4 災害に強いまちづくりについて ・ 消防力の強化について 1) 近年の本市消防団員数及び充足率の推移に対する評価は。 2) 新たな取り組みである高岡市消防団入団促進策検討委員会設置に係る全体計画は。 3) 一連の取り組みによる新規入団員数や充足率の向上等、具体的数値目標は。
次に、本市消防団員の報酬につきましては、他の中核市や県内各自治体の状況を参考にしながら、富山市消防団条例に基づく職務手当、出場手当等を、富山市消防団員給与の支給に関する規則で定めているところであり、これら手当の本市団員1人当たりの支給年額は、中核市平均及び県内の他の自治体平均より多い状況となっております。